【ご来場ありがとうございました】サンシャインシティプレーパークへ出店!vol.4

-観光文化実践-
 本学科の特徴でユニークな授業「観光文化実践」。学生が観光地や観光事業者を自ら訪ね、自分の目で確かめることで、教室での理論の学びを深めています。各教員がオリジナルの授業計画を立てていますが、今回は産学連携・SDGsプロジェクト「観光文化実践Ⅸ」をご紹介します。

【産学連携・SDGsプロジェクト「観光文化実践Ⅸ」】
~持続可能な“まちづくり”実践「サンシャインシティプレーパーク」 Vol.4~

 秋晴れの11月4日と5日の2日間にわたり、株式会社サンシャインシティが東池袋エリアの活性化と回遊性向上を目指し開催するプロジェクト“子供遊び・学ぶことができる”イベント「Sunshine City PLAYPARK(サンシャインシティプレーパーク)」へ出店してきました。
 川村学園女子大学のワークショップは3ブース。「地域の子どもたちへ遊びを通じてリサイクルの大切さを伝えよう」をスローガンに学内で回収したペットボトルやキャップ、トイレットペーパーの芯といったリサイクル品を使用して子供たちと一緒にオモチャを作る各種ワークショップを企画運営しました。

■ これまでの学生による活動は下記の記事をご覧ください。
Vol.1 イベント会場の下見を行いました!
Vol.2 サンシャインへプレゼンテーションを行いました!
Vol.3 ニュースリリースが配信されました!

 そして、2日間で合計「約530個」のオモチャの工作を通じて“リサイクルの楽しさや大切さ”をお届けすることができました!ご来場いただいた皆様、連携をしてくださった株式会社サンシャインシティの皆様、誠にありがとうございました!

授業を履修した2~4年生まで総勢16名の学生が頑張りました!

目白キャンパス内で回収したトイレットペーパーの芯を使用してクリスマスのオモチャを作りました

2日間とも遊びに来てくれたお友達もいました

目白キャンパス内で回収したペットボトルを使用してレーシングカーを作りました

少し難しいところは学生がお手伝いをしました

目白キャンパス内で回収したペットボトルを使用してスノードームを作りました

洗濯のりとお水を入れるところは学生がお手伝い

 受講生は、チーム毎の事前学修と準備を経て、“持続可能なまちづくり“を目指す地域社会や事業者と関わりながら、企画運営においては思い通りにならないことも臨機応変に対応することで、課題解決力、協働力、実践力を身に付ける機会になったことでしょう。この後、成果報告会を連携させていただいた株式会社サンシャインシティの社屋で実施させていただく予定ですので、その模様も追ってお伝えします。(担当:山田 祐子)