【産学連携・SDGsプロジェクト】~持続可能な”まちづくり”実践 Vol.2~

-観光文化実践-
 本学科の特徴でユニークな授業「観光文化実践」。学生が観光地や観光事業者を自ら訪ね、自分の目で確かめることで、教室での理論の学びを深めています。各教員がオリジナルの授業計画を立てていますが、今回は産学連携・SDGsプロジェクト「観光文化実践Ⅸ」をご紹介します。

【産学連携・SDGsプロジェクト「観光文化実践Ⅸ」】
~持続可能な“まちづくり”実践「サンシャインシティプレーパーク」 Vol.2~

 本講座は、株式会社サンシャインシティが東池袋エリアの活性化と回遊性向上を目指し開催するプロジェクト「Sunshine City PLAYPARK(サンシャインシティプレーパーク)」において、履修生自らがワークショップの企画(テーマ:SDGs)と運営を行う校外学修型プロジェクトです。

 川村学園女子大学が出店するのは11月4日(土)と5日(日)。「地域の子供たちへ遊びを通じてリサイクルの大切さを伝えよう」を目標に、学生は3チームに分かれ、企画や準備の真っただ中です。

 去る9/18の第一回目の授業では、主催者である株式会社サンシャインシティの皆様にお越しいただき、チームリーダーからワークショップの企画案を発表し、実際に子供たちに作成してもらいたいと考えているリサイクル品を使ったオモチャのプレゼンテーションをしました。

Aチームは、大学内で出たペットボトルを再利用して子供たちと「レーシングカー」を作ります。

サンシャインシティ様から試作品へのアドバイスやプレゼンテーションへの講評をいただきました。

大学内のゴミ捨て場に「回収協力のお願い」を貼りだし、毎日、ペットボトルとキャップの回収に励んています。


Bチームは、大学内で出たトイレットペーパーの芯を再利用して子供たちと「クリスマスに飾る人形やリース」を作ります。

大学の玄関に掲示を出し、トイレットペーパーの芯の回収をしています。トイレットペーパーの芯が出るのも女子大ならでは?!


Cチームは、大学内で出たミニサイズのペットボトルを再利用して子供たちと「スノードーム」を作ります。

子供たちが作業しやすいように材料や備品類を良く考えながら揃えていきます。

 川村学園女子大学の出店は11月4日(土)と5日(日)を予定。さあ、当日までの準備で大忙しとなることでしょう。詳しいイベントの内容は、後日、告知いたしますのでお楽しみに!学生一丸となって取り組んでいきますので当日のご来場お待ちしております。(担当:山田 祐子)