Kawajoで咲く

学生の声とKawajyoの様々な学びやサポートを
「Kawajyo’s Favorite」と題してご紹介します。

M・S 国際英語学科 4年 東京都立小松川高等学校出身

文学部
国際英語学科

やると決めたらやり遂げる向上心の強い友人たちに鼓舞されて、授業や課題に真剣に取り組んでいます。

高校時代に英語の楽しさを知り、頑張ってみたいと思うようになりました。Kawajo では英米の文化も学べること、高校時代の友人の姉がKawajo の卒業生だったので大学の様子などを聞けたことも決断につながりました。先生も職員の方々も顔や名前を覚えて、声をかけてくれるので、質問も気軽にできます。中学生の頃から先生に「教師に向いている」と言われていて、アルバイトでも塾講師をしています。教職課程で学ぶにつれて、教師になりたいという気持ちが強くなっていますが、教職以外の職業にも興味が湧き、今はまだはっきりとは決めていません。英語力を高めるためにTOEIC800 点以上、また教員採用試験が有利になるとされる英検1級の取得を目指したいと考えています。
今、楽しんでいるのはロードバイク。晴れた日に早起きして土手を走るのは、とても気持ちが良いです。

Kawajo Favorite

アクティブラーニング

教室での学びと社会での経験で応用力のあるスキルを身につける。

学内外で学生自身が主体的に学び、経験を重ねていくアクティブラーニングにはその経験でしか手に入らないものがあります。その経験から課題を解決する力を身につけるため学科ごとでいろいろな取り組みをしています。特に東京にある目白キャンパスでは教室での理論を踏まえて、教室の外で実践的に学んでいます。

S・M 史学科 4年 銚子市立銚子高等学校出身

文学部
史学科

好きな歴史を学びながら、社会と国語の教員免許を取得するために邁進中。自身の成長を感じています。

小学校の頃から学校の先生になりたいと思っていて、歴史を学びながら社会科の教員免許が取得できる大学を県内で探しました。Kawajo は、特待生制度が充実していて、入試で頑張れば学費免除で進学できると知ったことも大きなきっかけになりました。先生になるチャンスを広げるために、中学社会科、高校地歴科、中高国語科の教員免許取得を目指しています。特に戦国時代から江戸中期にかけての日本史が好きなのですが、授業をとおして知識が深まり、まったくわからなかったアジアの歴史などにも興味をもつようになりました。
泊まりがけで一緒に勉強する友達や親身に相談に乗ってくれる先生方がいるので、ゼミ発表の準備や教職の勉強がどんなに大変な時も、一人で悩みを抱え込むことはありません。この距離の近さがKawajo の一番の魅力だと感じています。

Kawajo Favorite

可能性が広がる学び

所属する学科を超えて
関心のある分野の知識が身につく。

Kawajo にはクロスオーバー学習や副専攻制度というものがあります。クロスオーバー学習では他学部他学科の専門科目も履修でき、興味に合わせて知識が深められます。また副専攻制度では主専攻以外にも多様な関心や目的に応じた学習の機会を得ることができます。

M・O 心理学科 4年 千葉県立成東高等学校出身

文学部
心理学科

フリースクールでのボランティアにもやりがいを感じる日々。授業での学びを活かして楽しんでいます。

心理学科がある大学の中でも、Kawajoは1年次から実習に行けると知り、魅力を感じました。2年次の青年心理学の授業で「青年期ではこんな悩みを抱えやすいのか」「このような心身の発達があるのか」と学び、青年期を迎える子どもに寄り添う活動がしたいとフリースクールでのボランティアを始めました。他大学の学生との交流もある活動で、やりがいを感じているので、卒業まで続けたいと思っています。児童心理学、青年心理学から始まり、今は知覚心理学、認知心理学に興味をもち、ゼミの授業に力を入れています。プレゼンテーションの準備が用語や理論を掘り下げて学ぶ時間になり、新たな発見もあって面白いです。
3年次の夏休みにはインターンシップに参加したり、グループディスカッションの練習をしたり、就職活動の準備も自身の成長につながったと思います。

Kawajo Favorite

学生サポート

学生生活が楽しいものになるよう、
あらゆる相談に対応。

我孫子キャンパスは学生研究室、目白キャンパスではキャンパス事務室窓口にて履修方法はもちろん学生生活における悩みなど、いろいろな相談に応じています。教員はもちろんですが、職員も学生の「困った」を一緒に解決し、頑張った成果を一緒に喜び合ったり、励ましたりして学生生活をEnjoyできるように強い味方としてサポートしています。

N・S 日本文化学科 4年 東京都立葛飾商業高等学校出身

文学部
日本文化学科

姉がKawajo の卒業生。私も教員になって一生勤め上げたいと授業に向き合っています。

Kawajo を卒業して、中学校国語科の教員をしている姉から勧められて興味を持ちました。学生一人ひとりに手厚いサポートがあり、在学中はもちろん、卒業後も気軽に相談ができる環境なのが決め手でした。今は豊かな自然に囲まれた静かなキャンパスで、勉強に集中しながら教員を目指しています。はじめは関心が薄かったテーマも、必修授業を受けていくうちに興味がわくようになり、意味のない授業はないと気づきました。教員になるために進学を決意したので、中高国語と小学校の教員免許の取得を目指し、4年間でできるだけの勉強をすることで、視野を広げたいと思っています。
女子大ならではの学園祭の雰囲気や女子トーク、先生方とのコミュニケーションがあり、とても充実した大学生活を送っています。女子大はコミュニティが狭いのではと思っていましたが、積極的に活動していると自然と様々な出会いが広がります。

Kawajo Favorite

少人数教育

少人数だからできる一人ひとりの
学びへのきめ細かなフォロー。

大学生としての勉強の第一歩が基礎ゼミナールです。まずKawajo では基礎ゼミナールを少人数で行うことによりスムーズにステップが踏めるようにしています。その後も学生一人ひとりが発言しやすい環境や授業によって学ぶ意欲を高め成長を見守ります。少人数だからこその丁寧な指導と対話の多い授業がKawajo の魅力です。

S・U 幼児教育学科 4年 千葉県立松戸高等学校出身

教育学部
幼児教育学科

幼児教育体験学習や模擬保育、附属保育園でのアルバイトを通して保育者の役割が明確に。

保育園で育ち、母の話から、家庭と連携を密に取りながら子どもが快適に過ごせる環境づくりをしている保育士はかっこいいと思うようになりました。成績優秀者特待生制度で授業料免除になること、オープンキャンパスで参加した体験授業の面白さ、学生が先生に気軽に相談にいく姿を見て入学を決意。保育士の資格と幼稚園教諭免許の取得を目指しています。今、最も力を入れているのがピアノの練習です。高校時代に1年間習ったことがあるだけなので、曜日と時間を決めて、友達とピアノ練習室で練習する機会を作り、授業に臨んでいます。1年次から附属保育園で保育補助のアルバイトをしていて、衛生管理や子どもとの関わり方、排泄や食事の援助を実践的に学んでいます。保育者の役割イメージが以前よりも明確になり、子どもと関わる仕事に就きたいという思いがより強くなっています。

Kawajo Favorite

オフィスアワー

親身になってくれる
教員がいつでもサポート。

みなさん、オフィスアワーという言葉を知っていますか?オフィスアワーとは学生のみなさんの授業に関する質問や学生生活、進路の相談等を受けるために、教員が研究室で待機している時間のことです。学生と先生の距離が近く質問しやすい!というのも卒業生や在学生からKawajo の魅力としてあげられています。4年間ずっと学生一人ひとりの学生生活を支えていきます。

Y・O 児童教育学科 4年 茨城県立取手第一高等学校出身

教育学部
児童教育学科

教員になりたいという夢に直結する学科であり勉強だけでなく生活面の相談もできる環境が魅力です。

高校時代に魅力的な先生と出会ったことから、わかりやすい授業ができて頼りになる先生になりたいと思うようになりました。その先生に勧めていただいたのがKawajo です。小学校と中学国語の教員免許を取得し、卒業したらすぐに小学校の先生になりたいと思っています。Wi-Fi 環境が整っていて、図書館など好きな場所で友達と自習ができたり、電子ピアノを何台も設置した練習室があったり、落ち着いて勉強ができます。先生と話す時間もとても楽しく、先生の存在がやる気に火をつけることを実感。話が楽しすぎて時間があっという間に過ぎてしまうほどです。入学前は苦手な科目があるなど不安を抱えていましたが、同じ夢をもった友達と助け合いながら学べるので、不安も悩みもすべて吹っ飛んでしまいました。Kawajo は、努力をサポートしてくれる環境です。

Kawajo Favorite

先輩サポート

経験豊富な先輩たちが
学生生活のノウハウを伝える。

Kawajo では教育サポーターや各学科の先輩たちが後輩たちのサポートをしています。たとえば大学生活スタートから授業選びに苦戦しがちですが、教育サポーターが役立つ情報をもとに履修登録のサポートをしてくれます。オープンキャンパスでも学生アドバイザーが大活躍します。また実習を終えた先輩からのアドバイスや就職が決まった先輩が行う懇談会などを開催し、後輩たちをサポートするとともに先輩自身の意識向上にもつなげています。

A・S 生活文化学科 4年 屋久島おおぞら高等学校出身

生活創造学部
生活文化学科

生活や社会について広く学び栄養士の資格を取得して人に喜んでもらえる仕事に就きたいと思っています。

美容と健康、栄養に興味があり、インターネット上の多様な情報に惑わされない知識を身につけたいと考えたこと、栄養面だけに特化せず、生活や社会についても総合的に学べる雰囲気の良い大学だったことでKawajo に決めました。栄養士とフードスペシャリストの資格取得は自分自身の美容と健康や生活を充実させるためにも役立つ知識。もともと好きな料理の基礎を実習で学んだり、食材の組み合わせで味覚が変化する講義を聞いたり、その内容をとても身近に感じながら学んでいます。一人暮らしなので、夕飯はたいてい自炊、週末にはパン焼きなどにもチャレンジしています。調理実習など、役割分担し、協力して進める授業もあり、クラス全体で仲が良く、入学してすぐに友達もできました。将来は栄養士の資格を活かせる仕事がしたいと思っています。

Kawajo Favorite

農とくらし/
自然を体験する

座学で学んだ知識を
畑へ出て実践。

我孫子キャンパスには農地があります。学生たちは人と自然について学び、体験することによりKawajo の建学の理念にもある「感謝のこころ」を育みます。土を耕すことから始まり、種まき、成長の過程を観察、そして収穫。改めて食べ物への感謝が生まれます。

S・K 観光文化学科 4年 茨城県立並木中等教育学校出身

生活創造学部
観光文化学科

観光学を学んで
地域活性化に関わることの意義を実感。
将来は地元で働きたいと思っています。

子どもの頃から地元の文化ホールを拠点にする住民劇団に参加しています。中高生の頃に地域活性化をテーマに「文化ホールが市に与える影響」について論文を書いたこともあり、観光業界に興味をもちました。特待生制度を受けられることも進学のきっかけでした。レポートを書く基礎力が身につく1年次の基礎ゼミナールや、気になる業種や企業についてマーケティングの視点で分析する観光マーケティング論、社会人としての基礎となる態度やマナーにも通じるホスピタリティ入門など、社会人になるにあたって役立つ授業がたくさんあります。観光による地域活性化や影響に興味をもったので、将来は住んでいる地域がより住みやすくなるよう町づくりに関わりたいと思っています。地元での就職を目指しています。

Kawajo Favorite

産学連携

学生が主体となって、
社会や仕事について学ぶ。

学生が企業や地域と連携する取り組みを授業の一環として実施しています。理論を実践するだけでなく、社会や仕事の理解を深めるよいきっかけとなります。仲間と共に味わう充実感は格別です。観光文化学科で取り組んだ「植物肉プロジェクト」では最終的に2店とコラボしてメニューを考案し販売されました。