

学科ごとに目標とする資格と、
自由に選択してめざせる資格があります。
4年間という貴重な時間、
形として残る資格取得をめざし、
日々の学習を頑張っている在学生の声を集めました。


TOEICL&Rのスコアは就職活動の際に非常に重視されます。国際英語学科では年2回のIP(学内)テストの受検を義務づけ、「TOEIC対策講座」などの授業でスコアアップのコツを伝えます。ネイティブ教員による英語面接練習も行っています。

アクティブラーニング
教科書を離れた英会話で課題が確認できました。

2年次の後期に、ネイティブの先生と浅草へ行き、街案内をする授業がありました。教科書を離れて、培ってきた知識や会話力を駆使してコミュニケーションを図る機会です。自身の英語力の確認ができて、もっと頑張りたいとモチベーションを上げることができました。



「教壇に立って、歴史の面白さを伝えたい」そう考える皆さんのために、史学科では教員免許取得を最大限支援しています。カリキュラムの充実や時間割編成上の配慮はもちろん、少人数制の強みを活かし、個々人に合った手厚いサポートを心がけています。

オフィスアワー
先生が質問や相談に応じてくれる時間が
公表されています。

Kawajoは、先生と学生の距離が近く、とてもアットホームな雰囲気です。オフィスアワーはもちろん、それ以外の時間帯も、質問や相談に応じていただけます。教員経験のある先生からリアルな現場の話が聞けたり、ボランティアが教員になるために役立つことを教えてくださったり。また雑談も楽しく、学生生活がより充実するきっかけをいただけます。人見知りタイプでも先生方から話しかけてくださるので大丈夫です。



公認心理師は、心理臨床の国家資格です。学部では所定の25科目を履修することが必要です。社会調査士は(一社)社会調査協会が認定する資格で、主に調査・分析能力を有するものに与えられます。所定の6科目を履修で取得可能です。

先輩サポート
学生生活での経験を教えてくれる、
先輩たちの役に立つ情報。

Kawajo では教育サポーターの先輩たちが、後輩のサポートをしてくれます。先輩の経験をもとに「この科目の先生はこんな傾向のテストをだすよ」「パソコンを使う授業はこの先生がわかりやすいよ」など教えてくれるので、大学生活での不安も解消されました。私はもともと自分から積極的に何かをしようというタイプではありませんが、先輩たちの姿を見て私も後輩の役に立ちたいなと思い、オープンキャンパスアドバイザーの活動をしています。



日々の学びと並行して、国語科の教員免許の取得、日本語教員養成コースの履修が可能です。座学や実技科目で身につけた豊かな教養と、模擬授業や実習で培った実践力を武器にして、多くの卒業生が現場で活躍しています。

クロスオーバー学習
図書館司書になるために
史学科の司書科目を履修中。

図書館司書の資格を取得するために、史学科の司書科目を履修しています。高校時代からアルバイトをしている地元の図書館に就職することも考え、資格を取得したいと思いました。Kawajoは、学びたいことがあれば、所属している学科を越えて学べる環境が整っています。自分の将来にとってどんな学びや資格があるとよいかといった相談にものっていただけますし、他の学科の先生方も気さくに声をかけてくださるので安心です。



保育士資格は厚生労働省による国家資格で保育所などの児童福祉施設で働くために必要です。また幼稚園教諭免許状は文部科学省による国家資格で幼稚園の教員になるために必要です。本学では4年で両方を同時に取得可能です。

学生研究室
困ったことは何でも学生研究室で。

学生研究室には教務補助の職員さんがいて、履修の仕方やレポートのアドバイス、学生生活を含めいろいろと相談にのってもらえます。 専門的な本もたくさん用意されていて実習の事前準備や授業の課題にと活用しています。またパソコンやプリンターも準備されているためパソコンが苦手でも手助けをしてくれます。さらに発表前のゼミ仲間との話し合いや情報交換、先生方との雑談、他学年との交流の場として居心地の良い場所になっています。



「何のために教員をめざすのですか?」教育こそが、より良い未来社会を創造するのです。それには教員としての基本的なスキルはもとより、人としての成長が強く求められます。学校現場での実践とつながりながら資格取得をめざします。

少人数教育
学びたいことに、
とことん付き合ってくださいます。

少人数だからこそ先生との距離はすぐになくなり和やかな雰囲気の中、安心して勉強ができます。学生全員が4教科すべての模擬授業を行えたのは、教育実習に向けて安心材料になりました。また、疑問に思うこと、深掘りして学びたいことがあって質問すると、 「次回のゼミのテーマにしよう」と、全員に共有して解説。時間をかけて議論を深めるように導いてくださいます。疑問や不安を残さずに、一歩ずつ進めるので、学びがしっかり身につきます。



生活文化学科では栄養士、栄養教諭、家庭科の教員免許が取得できます。その他、フードスペシャリスト(受験資格)や医療秘書実務士など多彩な資格が取得可能です。

農とくらし/
自然を体験する
週に一度、畑に通うたびに
野菜に愛着が湧いてきます。

座学で土の耕し方から学び、畑へ出て実習。種まき、苗植え、支柱立て、草取りから収穫まで、丁寧に教えていただき、大変だけど楽しい授業です。
週に一度、畑へ様子を見に行き、草取りなどをしていると野菜に愛着が湧いてきます。トマト、ピーマン、なす、きゅうり、オクラ、じゃがいも、小松菜など、愛情をこめて作れば気持ちが伝わり、おいしく育つと実感できました。畑で食べたじゃがバターが最高においしかったことが忘れられません。



国内旅行業務取扱管理者は旅行会社を志望する学生に人気のある国家資格で、観光文化学科では試験対策の科目を3つ用意しています。その他の資格についても授業にて資格取得のサポートを行います。

産学連携
学生が主体となって企画し、
業界について学ぶ機会です。

産学連携では、産業界や地域とコラボして、プロジェクトを企画・実践します。
2019年度は、本物の結婚式の企画・運営を行ったブライダルプロジェクトのほか、航空会社や旅行会社の協力のもと、北海道の旅行プランの企画・販売を行ったプロジェクト、JR東日本川口駅や川口市役所とともに企画・運営を行った「駅からハイキング」プロジェクトなどを実施しました。社会や仕事への理解を深めることで、就職を具体的に考えるきっかけにもなります。
