【六義園周辺フィールドワーク】観光文化実践Ⅱその②

-観光文化実践-
 本学科の特徴でユニークな授業「観光文化実践」。学生が観光地や観光事業者を自ら訪ね、自分の目で確かめることで、教室での理論の学びを深めています。各教員がオリジナルの授業計画を立てていますが、今回は「観光文化実践Ⅱその②」を紹介します。

【景観形成基準を学ぶ・観光文化実践Ⅱ】
フィールドワークその②
~六義園周辺~

 観光文化実践IIでは豊島区景観形成特別地区周辺のフィールドワークを4回に分けて実施しています。該当地区の景観形成基準(建築物や色彩など)を事前に学び、現地で周辺の観光スポットを含め、景観、バリアフリー、情報の整備等を観察調査します。
 2回目は六義園周辺景観形成特別地区周辺のフィールドワークを実施しました。駒込の六義園周辺は六義園の中から周囲のビルなどが見えないように建物の高さが調整されています。実際にどう見えるかを観察しました。(担当:高山 啓子)

手前には低い植物、奥に行くほど高くなっています。ビルはほぼ見えませんでした。
周囲を観察中
六義園には外国人観光客も訪れていました。
近くには富士塚のある駒込富士神社もありました。