卒業論文発表会&漢字検定表彰式&懇親会

1月31日に卒業論文発表会を行いました。

卒論の発表者は各ゼミから最も優秀な論文を書いた学生が選出されます。発表者は約15分間で自分の書いた卒論の内容を説明します。発表の前後には主査・副査の教員による講評もありました。聴講は全学年が対象で今年度は50名以上が参加しました。

今回の発表者の題目は下記の通りです。

1 「『源氏物語』宇治十帖における雨」(日本古典文学・千野ゼミ)

2 「夏目漱石『琴のそら音』における「光」の表象」(日本近代文学・山名ゼミ)

3 「映画翻訳から見た日本語の特徴」(日本語学・長崎ゼミ)

4 「歌川国芳筆「源頼光公館土蜘蛛作妖怪図」について

―とくに国芳の改革批判に着目して―」(日本美術・真田ゼミ)

5 「「トイレの花子さん」のイメージについての一考察

メディアの表現とその受容」(民俗学・及川ゼミ)

卒論発表会のあとには漢字検定の表彰式と学科の懇親会を行いました。2級以上の合格者には表彰状にくわえて、学科から記念品も贈呈しています。懇親会では楽しい時間を過ごしました。