保育実習演習Ⅲ(2回目の保育実習)では、
11月の保育実習に備えて、模擬保育をしています。
3~4名のグループで、ひとつの部分実習の指導案を作成し、
実際に実習生役とこども役となって、模擬保育を行います。
今回は、4歳児の11月を設定、折り紙でドングリを作成することとしました。
指導案を考える際には
、どんぐりを作成するための「ねらい」に沿った導入、説明、製作後のこどもたちとの振り返りetc・・・。
考えることが沢山あります。
模擬保育後は、実習生役の学生からの反省点、こども役からは、良かった点と
工夫した方がいい点を各々が発表します。
みんなから意見を聞くと、多くの気づきがあります。
その上で指導案を書き直すと、指導案がとてもよくなるんです。
みんなの前で実際に保育をし、意見を聞くことの大切さに気づきます。