観光文化学科のゼミ（観光文化専門演習）では、観光に関連する様々なテーマを教員毎に設けています。先日、宿泊産業経営をテーマにする山田ゼミ2年生が「ホテル椿山荘東京」様で見学授業を実施いたしましたので、その様子をご紹介します。
今回の見学先は、目白キャンパスから路線バスを使い30分ほどで到着する「ホテル椿山荘東京」。現在、Forbes Travel Guideの4つ星を獲得している都内屈指のラグジュアリーホテルで、本学にとっては卒業生も在籍しているという所縁あるホテル様の一つです。
先ずは、総務課様よりホテルの成り立ちや歴史、現在の施設や事業内容についてお話をいただきました。
館内の見学へ出発。客室へ入ると高層ビルが目線の高さに！
目白の高台にたっていることが分かります。
結婚披露宴のテーブルコーディネイトがされている会場を見学。
滝の眺望が人気のチャペルを見学。
季節の移ろいが感じられるよう庭園をいかしてつくられていることが分かります。
開業70年を超える歴史とともに豊かな緑が残る庭園。
「東京雲海」と称した演出が人気を博しています。
見学授業は、改めて授業内で「強みと弱み」「顧客層と顧客ニーズ」についてディスカッションをし振り返りを行いました。学生は、教室内での事前学修では得られなかった新たな視点を得たようです。ホテル椿山荘東京様、ご多忙の折、見学をさせていただきありがとうございました！（担当：山田 祐子）
