バトンをつなぐ実習教育

幼児教育学科の学生たちは、保育士資格と幼稚園教諭一種免許の取得を目指して日々の学修に励んでいます。今回ご紹介するのは、4年生による保育実習と教育実習の報告会です。

(4年生と2年生の交流)4年生はポスターを作成し、初めて保育実習に臨む2年生に向けて、基本的なことから分かりやすく伝えます。

4年生は一日の流れや実習日誌のまとめ方を自らの経験を参考に具体的に語っていました。2年生も真剣な眼差しです。

 

(4年生と3年生の交流)4年生がスライドと動画資料を作成し、3年生の幼稚園実習に向けて準備の仕方、取り組み方、ねらいの立て方など、大事なポイントに焦点をしぼって説明していました。

先輩からの実践的なアドバイスに後輩たちは熱心に耳を傾け、ペンを走らせます。

異学年交流による学び合いは、幼児教育学科の実習教育の大きな特徴であり大切にしている実践です。

 

 

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幼児教育学科 多様な〈ひと・もの・こと〉に出会うカリキュラム