【学外授業】通訳ガイド実習(明治神宮)

6月24日(土)、国際コミュニケーション演習(3)を履修する学生8名が明治神宮での通訳ガイド実習を行いました。

この日は天気に恵まれ、また土曜日とあって外国人団体観光客が大変多く、結婚式や初宮詣など日本人参拝客も多く見られた1日でした。

カナダから来日した家族5人がはじめから参加してくれました。一方的な説明だけでなく、質問を受けることとなり、学生にもとても勉強になったようです。例えば、「参拝作法で、なぜ拍手は2回なのか。何か意味があるのか。」という質問には、学生は誰1人答えられず、当然として捉えていた事が新鮮な驚きになったようでした。

原稿を手に一生懸命説明

説明に聞き入る観光客

練習の成果を発揮

実習を終えてほっと一息

学生にとってとても良い経験となったようです。

国際英語学科ではこのような「英語を実際に使う」学外授業を定期的に行っています。さまざまな経験を積んで、英語を使うことにどんどん慣れていってほしいと思います。

(N. Kurabayashi)