魔女先生の紹介

「魔女がいちばんほしいもの」を読んだことが ありますか。
この本は、ズッコケ魔女のエッちゃんと相棒のねこのジンが巻き起こす大冒険を書いた物語です。
(著者からクイズがあります。【動画】をご視聴ください)

「3歳の孫に読ませたい」とのメッセージをいただき、『魔女えほん』が誕生しました。魔女童話と対になっています。
他にも「ポケット絵本」や、校長先生の時執筆した「魔女が校長先生になった」や「学校経営は想像の泉」があります。

さて、私は、令和3年の3月までの38年間、小学校に勤務していました。
大学に着任し、ようやく1年になります。
指導する対象が 小学生から大学生になりましたが、全く同じ話をしています。
(「全く同じ話」の内容は、【動画】をご視聴ください)

大学では、「国語」「国語科教育法」「日本語と表現」等を教えています。
「国語」「国語科教育法」では、物語文を読むだけでなく、起承転結に留意して創作したり、書いた作品を読み合ったりしています。
書くためには、「伝えたいことは何か」をはっきりさせる必要があります。
そう、主張が大切です。書き手の気持ちを体験することで、容易に要旨がつかめるようになり、読解力は確実に上がってきます。
授業は、「読むこと」「書くこと」をバランスよく取り入れるよう留意しています。

AIの発達により生活は便利になってきましたが、それらを使う人間が、心を壊されないようにと願っています。
大学では、心に響く授業を模索し展開したいと思っています。

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