【オープンキャンパス体験授業報告】生化学・解剖生理学実験

真夏のような天気の中、6月18日の生活文化学科体験授業「身体計測」にご参加いただきありがとうございました。

体験授業の前に、在学生による生活文化学科紹介「教えて先輩!」を行いました。教えて先輩では、調理実習で習得する調理技術や校外実習の内容、大学での履修科目について在校生が説明し、高校生からも質問がたくさん出て、ざっくばらんに話す時間となりました。

今回の体験授業では、体の成分組成(体組成)について学びました。私たちの身体は水分・タンパク質・脂質・ミネラルの4つの主成分で組成され、体脂肪・骨・除脂肪軟組織の三要素に分類されます。これらのバランスが崩れると、生活疾患病や慢性疾患症状が現れてくる可能性があるので、体組成を知ることは重要です。実験室にある体組成計を用いた体組成の計測や皮下脂肪厚計を用いた皮下脂肪の厚さの計測を体験しました。また、1日に必要な摂取エネルギー量を身長・体重・活動量などのデータから計算する方法も学びました。

次回のオープンキャンパスは7月9日(日)です。体験授業は、齋藤美重子先生による「多様性体験から共生社会について考えてみよう!」です。

大学の雰囲気を味わえます。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

 

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