空気をあたためるとどうなる?(6月18日オープンキャンパス体験授業のご報告)

「教えて先輩」の時間に、児童教育学科で取得できる資格や授業の様子を3年生と2年生のオープンキャンパスアドバイザーが紹介しました。

体験授業では、見えない空気の体積を見せるためには、どのようにすれば良いのか。
小学校4年の理科の考え方「関連付ける」をどのように考えさせたら良いのか。
これらのことを教員と学生が打ち合わせをしながら、今回の体験授業を組み立てました。

3年生は落ち着いて実験の授業を説明します。

見えない空気の体積変化を見せるために、せっけんの膜をはったことを説明し、実験を行います。

小学校4年の理科の考え方は「関連付ける」です。
空気の体積を温度の変化に関連付けて、説明します。

実験の説明にあわせて、理科の学習指導案を作成するポイントをもう一人の3年生が説明します。
最後に、理科の授業を構成する際の留意点を教員が解説します。

ご来場ありがとうございました。