授業紹介「学校体験活動」~外部講師をお招きして~

「学校体験活動」は、小学校現場を疑似的に体験し、教職に就いた時にすぐに活用できる土台作りをする科目です。

今日は、「元小学校養護教諭」を講師に迎え、「アナフィラキシーショック対応・エピペンの打ち方の実技研修」「救急対応のポイント」「いのち こころ からだ 3年生性教育」の3つの柱で講義を受けました。

 エピペンの実技研修では、3人一組になり、「暴れる子ども役」「押さえる教師役」「エピペンを打つ教師役」になり、エピペントレーナーを使って体験しました。

エピペンの仕組みを教わり
講師が模範を示し
全員で実習

 

受講した学生の感想(抜粋)
・初めてエピペンを見て触りました。打つ時の注意点を知り正しい知識を身につける事が大切だと学びました。

・今回は針がないエピペンなのに、打つ時も打たれる時も怖いと感じました。児童の不安を少しでも減らせるように寄り添う事も教師の役目だと感じました。

・緊急時に教師が取らなくてはならない行動がたくさんある事を知りました。冷静な判断と周囲との協力が重要なのだと思いました。

7月18日(日)のオープンキャンパス体験授業では、「教育に関する体験」の授業です。教師になるために必要なスキルや気持ちを考えます。