1年生もキャンパスライフが始まっています

生活文化学科の1年生も元気にキャンパスライフをスタートさせています。

1年生の前期に開講されている基礎調理学実習(1)では日本料理の基礎を学んでいます。まず初回の実習では調理の目的と意義について学びました。

病院や介護施設等で食事を提供する栄養士の仕事は,コロナ禍においてもストップすることがありません。大学の実習でも衛生管理,各自の体調管理を徹底させることを初回の授業で確認しています。

第2回目の授業では包丁に慣れることを目的とし,リンゴの皮むきをしました。

自宅でも普段から調理をしている学生は手つきもよく,あっという間に出来ました。

これまであまり調理をしてこなかった学生も大丈夫です!

基礎調理学実習で学び,これから包丁を持つ機会を増やすことで,確実に上達していきます。

実習の授業では技術を習得することだけでなく,チームとして動くことを大切にしています。調理が苦手な人,おとなしい性格の人,リーダーシップが取れる人等,それぞれお互いの性格を尊重し,特性を理解し,フォローしたり,各自が努力することで円滑なチームワークが生まれます。

栄養士,家庭科の先生という実現可能な未来を目指して,1年生が頑張っています。