オンライン授業が開始され約１カ月半。学生のみなさんは、戸惑いや不安などもあるなか頑張って学びを進めています。また、先生方もオンラインでより良い学びの時間がもてるように、試行錯誤の日々を過ごしています。
今回ご紹介するのは、３年生の科目「卒業研究演習」（竹内ゼミ）で行った内容「デカルコマニーをやってみよう」です。
PC画面を通して学生のみなさんに、デカルコマニーの技法を伝えます。
※デカルコマニーとは、紙と紙の間に絵具を挟み再び開いて偶発的な模様を得る技法です
技法が分かった後は、個人で制作に取り組みました。出来上がった作品がこちらです。
色々な模様ができました。とってもきれいで面白いですね！！
最後にオンラインでの制作を行った学生の感想を紹介します。
「家で美術的な授業を受けるのは新鮮な感じです。画用紙を開いたとき、想像と違っていたのでびっくりしました。私には初めての技法で、こういう使い方もあるのかと勉強になりました。」
初めての取り組みを日々積み重ねていますが、みんなで力を合わせて乗り切りましょう！！
