新任の先生を紹介します① 田中聡先生

4月から児童教育学科に新しい先生が3名加わりました。

今回は、そのうちの一人、田中聡(たなか さとし)先生を紹介します。

 

田中先生はこれまで、

野田市・柏市・我孫子市の中学校で数学科を担当、

生徒指導担当や進路指導主任,学年主任,教務主任を経験し、

我孫子市の中学校で管理職(校長・教頭)を務めてこられました。

また、その間、我孫子市教育委員会指導課長,千葉県教育庁東葛飾教育事務所指導室長を

歴任されました。

 

田中先生はこれから、

「算数」、「算数科教育法」をはじめ

「教育行財政」「教職インターンシップ」、

「教育実習演習(事前・事後指導)」、「教職教養演習」「教職専門演習」など

学校での教育実践に関する講義や演習のほかに、

大学の共通教育科目「生活の数学」や

児童教育学科1年次の「基礎ゼミナール」などを

担当します。

 

児童教育学科での田中先生は、

算数の指導法の先生で、学校のスペシャリストです。

 

田中先生からコメントをいただきました。

 平成の時代は昭和生まれの私たちが築いてきました。これからの令和の時代は平成生まれの皆さんが作り上げていかなければなりません。特に世の中をより良く変えていけるのは「教育」だけだと言われています。児童教育学科の皆さんが,教育現場でプロ教師として素晴らしい教育実践が実現できるように全力で支援していきたいと思います!