日本史演習(2)(日本古代・中世史)の授業では、
国立歴史民俗博物館で「日本の中世文書」を見てきました。
先生の見どころ解説つきなので、
古文書学の授業をとっていなかった学生も楽しめたようです。
サインの上に指の血を捺す血判などは、現物を見るとよくわかりますね。
貴族の出勤簿でほとんど出勤してない人がいたり、
そうめんや虎の贈答が行われていたり、よく読むと面白い文書がたくさんありました。
見学後、平常展もじっくり見学。
芸能史を研究している辻先生が、ビンザサラを演奏してくれました。