12月19日(水)日本文化実技Ⅵ能の仕舞・謡いの発表会が行われました。発表会は6月に行われた涌宝会大会(宝生能楽堂にて)に引き続き2回目。前回は<連吟>鶴亀を披露しましたが、今回は<連吟>殺生石と、一人一人それぞれ仕舞も披露致します。
はじめに履修生6名全員で、<連吟>殺生石を謡いました。
つづいては仕舞を舞います。それぞれ1人づつ、違う演目の仕舞を披露しました。地謡は和久先生が謡ってくださいました。(贅沢ですね)
発表会には同級生や先生が見学に駆けつけました。みなさん緊張していたと思いますが、舞台上での凛とした佇まい、堂々とした舞に感動しました。
この日が日本文化実技Ⅵ能の仕舞・謡いの最終講義でした。今年度の講義終了と和久先生へ1年間の感謝の意を込め、礼で終わります。
最後は緊張から解放されたのか、みんな笑顔で終わりました。1年間、お疲れ様でした。和久先生、ご指導ありがとうございました。