レシテーション・コンテスト予選

6月30日(土)、1年生の必修授業「EIAⅠ(1)」の一環として、レシテーション・コンテストの予選が開催されました。授業で練習した英語の課題文から1つを選び、暗記して全員の前で発表します。

今年の課題文は、小説『アメリカーナ』などで知られるナイジェリア出身の作家、チママンダ・ンゴズィ・アディーチェによるスピーチの1部と、トールキンの『指輪物語』(映画『ロード・オブ・ザ・リング』原作)の一部で、主人公のフロドとサムが会話する場面です。

授業を担当するキスチャック先生とオキーフ先生のオープニングスピーチでコンテストが始まりました。審査員には助教のシャバリン先生とゴフ先生が顔をそろえる豪華キャスト(?)です。

 

キスチャック先生のパワフルなスピーチ

 

オキーフ先生の「準備体操」:“Relax!!”

 

Our honourable judges!

 

1年生たちは4月からずっと、授業中だけでなく昼休みにも外国人の先生たちの指導を受けて練習を重ねてきました。英語の正確さだけでなく、姿勢、身ぶり手ぶり、表情、アイコンタクトなどに気を配って「表現力」を競います。

 

手の表情も大切

 

気持ちを込めて

 

仲間の発表に聴き入る

 

終了後は恒例のピザパーティが開かれ、先生たちも交えておしゃべりを楽しみました。

まず食べるのに夢中

 

全員集合!

 

予選を通過した10人程度の人が、10月に我孫子キャンパス「鶴雅祭」の中で実施されるレシテーション・コンテスト本選に臨みます(優勝者には豪華賞品が!)。もっと練習してさらに見事なレシテーションを見せてくれるものと期待しています。
(N. Hishida)