授業「児童心理学」

児童心理学では、家庭から社会に世界が広がり、自我の基盤が確立する児童期について学んでいます。

今回は、スクールカウンセラーをしている先輩をゲストに招いて、子ども一人一人が肯定的な

自己意識をもち、クラスの雰囲気も上がる「グループ活動」チャレンジに協力しました。

 

来月に自分がすることを考え、人形に託して表し、プライバシーも尊重しながら安全に

共有する活動です。

ナイショにしたい予定にはシールをつけて良いとします。集まった人形を1つ1つ

ゲストが紹介してゆきながら並べます。

こうした活動で本当にこころによい変化が生じるか、小学生にもできるか、このような活動は

いじめ防止につながるのか、などなど、心理尺度を用いた検証も行いながら、参加者一人一人も

考えてゆきます。

チャレンジを通して、将来どこかできっと出会う次世代の子どもたちを応援する力を培います。