12月3日(日)に本学目白キャンパスにおいて「温泉ソムリエ認定セミナー in 川村学園女子大学」が開催されました。
温泉ソムリエとは2002年、新潟県赤倉温泉にて誕生し、昨年(2016年)認定者数が10,000人を突破した温泉業界随一の人気資格です。今全国的に注目されており、数多くの著名人・芸能人が取得していることでも話題になっています。
認定セミナーは東京を中心に、全国各地で開催されてきましたが、このたび、本学観光文化学科の小堀貴亮准教授が温泉ソムリエ認定セミナーのテキストの共同執筆者であることから、今回大学唯一の認定セミナー会場に選ばれました。
当日は、北は北海道から南は沖縄まで全国津々浦々から、温泉ソムリエ史上最大となる127名の受講者が目白キャンパスに集い、温泉ソムリエ家元・遠間和広先生によるユーモアを交えた明解な講義により、様々な世代の方々が楽しく温泉の極意を共有され、大盛況でした。
本学観光文化学科からも69名の学生が受講し、全員「温泉ソムリエ」に認定されました。
将来、観光業界を目指して学んでいる本学観光文化学科の学生達は、通常授業において温泉の基礎知識について学んでいますが、さらに、実践的かつ応用的な内容である当セミナーを受講したことで、日頃の学習成果をさらに深化させた模様です。