日本文化学科の「鶴雅祭」報告(クラブ・サークル)です(^.^)/~~~!

 日本文化学科の学生の中には、授業以外にもクラブ・サークル活動や学園祭実行委員会の委員や委員長など、積極的に参加して、大学生活を充実したものにしている学生がたくさんいます。中には、二つも三つも掛け持ちしている学生もいて、鶴雅祭では大忙しでした! 卒業する頃には、腕も磨かれ、又、学年・学科、更には大学を超えた仲間との交流や思い出が作られていることでしょう。

<ブラスバンド>

鶴雅祭での演奏会はNEC我孫子吹奏楽団とのコラボでした。洋楽から名曲のアンサンブル、トトロ コレクションからアニソン、そして重厚なサウンドまで、たっぷり1時間、アンコールにも応えて聴かせてくれました。日本文化学科の1年生と4年生の部員4人も、自分の持ち分をしっかり演奏していました!

<軽音楽部>

軽音楽部は2日間通してそれぞれのグループが演奏します。2日目は他校とのコラボがあり、他校の学生さんもたくさん来ていました。学園祭の時期は、本学の軽音部員も他校への出演で忙しいようで、そんな交流も楽しみのひとつですね。
日本文化学科2年生の4人が部員として参加しています。普段、もの静かな学生さんでも、ライブでは、輝いて見えます(^.^)/~~~!

<茶道部>

お点前を披露する学生(手前)も、茶器などの説明をする学生(奥)も、日本文化学科の2年生です。お点前を披露する学生さんは次期茶道部部長。軽音楽部員でもあり、軽音のライブ会場では着物姿で演奏していたそうです(^.^)/~~~! 茶器の説明をしている学生さんは、茶道部・華道部、そして日舞の発表会と大忙し!2年生ながら3つも実技を習得していて、充実した学生生活を送っているようです(*^_^*)!
日本文化学科の1年生の学生さんです。お客様や先生やお母様が見守る中、お点前を披露してくれました。
お菓子は秋らしく、1日目は、「柿」、2日目は「もみじ」を模した和菓子でした。食券も和紙で作られていて、お客様には、心和むひとときを過ごして頂いたことと思います。

<華道部> (草月流)

タイトルは『柿』。日本文化学科4年生の華道部部長ともう一人の部員との合作です。
タイトルは『秋、実り。咲く。』。日本文化学科2年生の作品です。
タイトルは『十五夜』。日本文化学科2年生の作品です。
「プラネット」。合作。会場内を、ひときわ華やかに演出するオブジェのようでした。

<書道サークル>

「書道」サークルは、より自由に書きたいものを書く、あるいは、更なるスキル向上、上級を目指して、「書道好き」が集まっています。

こちらは和歌が3首。平安貴族になった気分で!
「あまつかぜくものかよひぢふきとぢよ、をとめのすがたしばしとどめむ」 僧正遍昭 『古今和歌集』より。
こちらは、日本文化学科1年生の作品です。