ゼミ旅行レポート(日本中世史・辻ゼミ)

辻浩和ゼミでは、日本中世の史跡を実際に見て
歴史や風土を学んでもらうため、
毎年ゼミ旅行にでかけています。
今年は8月29〜31日に、広島方面に行ってきました。

1日目は安芸の宮島で厳島神社その他を見学。
学生さんたちは鹿の手触りに夢中でした。

 

2日目は尾道。坂や小路の多い、素敵な街です。
水運で栄えた港だけに、立派な寺が多く、
文学者が集まる文化的環境の豊かさも実感できました。
尾道ラーメンも美味しかった。

 

画家・田能村竹田像

3日目は鞆の浦。
崖の上のポニョの舞台になった港町です。
こちらは古い街並が残っていて、雰囲気がありました。

暑い中、坂を登ったり下りたりして大変でしたが、
中世における瀬戸内海海運の重要性を
再認識することができました。

対潮楼にて