平成29年10月1日(日)のオープンキャンパスに際し、公開講座「今をみつめる民俗学―年中行事・民話・都市伝説」を開催いたします。講師は民話や都市伝説の専門家としてご活躍中の國學院大學文学部准教授の飯倉義之先生です。
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【概要】
「今をみつめる民俗学―年中行事・民話・都市伝説」
日時:2017年10月1日(日)14:00~15:30 (13:30開場)
会場:川村学園女子大学我孫子キャンパス 14号館大教室
※入場無料
民俗学は一般に「昔ながらの生活や古い言い伝えを知る学問」というイメージを持たれているといえるでしょう。しかし民俗学はもともと、現在を理解するためにちょっと昔を知る学問の方法なのです。2017年の「いま」の事例を通じて、民俗学の面白さをお伝えしたいと思います(飯倉義之)
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たしかに、民俗学は実態とは相違して「昔のことを調べる」というイメージが一般にもたれています。今回のご講演では現代学としての側面を強調してお話しいただき、私たちの既存のイメージを崩していただきます。
それにしても、都市伝説について学問的に考える、とはどういうことなのでしょうか?気になるところです。
ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください!