2017年度 日本文化学科 公開講座 のご報告とご案内。

 

 2017年度の日本文化学科の公開講座は、民俗学の先生を外部からお招きし、市民の皆さまに民俗学の魅力と意義を発信いたします。

 第一回目の公開講座「民俗学で考える動植物の見方」は、2017年7月17日(月・祝)に開催しました。 

 講師は髙木大祐先生、司会・コーディネーターは本学科・及川祥平が務めました。髙木先生は我孫子市杉村楚人冠記念館および成城大学民俗学研究所にお勤めの、現在ご活躍中の民俗学者です。特に長年研究なさってこられた動植物の供養習俗を素材にお話しをいただきました。 

当日は在校生に加え、オープンキャンパスにみえた高校生と父兄の皆さま、そして多くの一般のみなさまにご参加いただきました。ディスカッションの時間にも、フロアーからたくさんの質問をいただき、盛会のうちに終了いたしました。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

高木先生の講演。

 第二回公開講座は、10月1日(日)の14時より開催します。

講座のタイトルは「いまをみつめる民俗学‐年中行事・民話・都市伝説-」で、講師は 飯倉義之 先生です。

内容・詳細は、後日、ホームページでお知らせします。

ご参加をお待ちしております (^.^)/~~~ !