8月27日(日)目白キャンパスで、夏休み最後のオープンキャンパスが開かれました。 ちょうど「イギリス研修」の学生たちが英国のオックスフォードを訪れている最中です。 去年イギリス研修に参加した2年生のN・Sさんが研修の体験を話してくれました
パワーポイントで研修内容を紹介
芝生に寝そべって授業
修了証を手に仲間たちと
今日の体験授業では、マクシム・シャバリン先生が『British Tea Culture』と題して、イギリスの「お茶」の文化について語ってくれました。 中国からイギリスへ茶葉を運んだ快速帆船「チャイナ・クリッパー」、お茶にまつわる詩や歌、ミルクを先に入れる理由にいたるまで、さまざまな国で活動したシャバリン先生ならではの多彩な話が展開されました。
1日に1億6千5百万杯!
授業の後は「学科相談」を行うS3教室に場所を移して、お茶といっしょにスコーンやクロテッドクリームを楽しむ「クリームティー」がふるまわれました。 ここでもお茶会のマナーなどの話題がいろいろ出て、シャバリン先生の話を聞きながらみんなで盛り上がりました。
How do you hold your cup?
ゴフ先生がお茶とスコーンをサーブ
学生アドバイザーたちもお相伴に‥‥
次回9月17日の体験授業は、菱田信彦先生による『「ドラえもん」を英語で読む』をお送りします。
のび太のママが言う「おかまいもしませんで」は英語版ではどう訳されているでしょうか。マンガの英訳を通して日本語と英語の特性の違いを探ります。
次回もお楽しみに!
(A. Koizumi)