授業紹介:生活文化専門演習(永嶋久美子先生)

今回は3年生が受講する永嶋ゼミを紹介します。

永嶋ゼミでは毎年、川村学園女子大学附属保育園で食育指導と、おやつのお手伝いを行っています。

今年度は7月26日(水)に行ないました。

食育指導ということで、食べ物を残さないで食べてもらいたいという思いから「おやおやもったいない!」と、川村学園女子大学が開発したトマトジャムを使ったおやつを提供するので、トマトがでてくる「ひみつのあかいジュース」という2つの紙芝居を聞いてもらいました。

学生たちは聞きやすいように大きな声でゆっくり話すなど、さまざまな工夫をしたので4歳・5歳の子どもたちは真剣にお話を聞いてくれました。

最初は緊張していた学生たちでしたが、子どもたちの笑顔ですっかり落ち着いたようです。

紙芝居をしている様子

 

紙芝居の後は、おやつの手伝いです。

メニューは川村学園女子大学が開発したトマトジャムを挟んだサンドイッチです。

トマトが苦手な子どもたちも「甘くておいしい!」「フルーツみたい!」と、好き嫌いせず残さず食べました!

喜んで食べている姿が嬉しく、食育指導の成果を実感した瞬間でした。

 

おやつの様子

 

おかわりで並んでいる様子

 

園児たちとの記念写真

4歳児
5歳児