目白のオープンキャンパスは今回も午前10時からの開催です。午前中から大勢の受験生と保護者の方が来てくださいました。
今回の体験授業は、シャーロット・ゴフ先生による『Fun British Traditions』でした。急斜面を転がり落ちる丸いチーズを皆で追いかけるグロスターシャー州の行事「チーズ転がし」(Cheese-Rolling)など、ユニークな英国の伝統的イベントについて話してくれました。
ちなみに、チーズ転がしの優勝者がもらえるのは転がったチーズだけで、賞金などは一切ないそうです。危険だからやめるべきだという声が毎年あがるものの、根強い人気があって続いてるんだとか。
チーズ転がし
“It looks dangerous!”
他にも、イラクサ(トゲがあって触れると鋭い痛みが走る)をどれだけ食べられるかを競う「イラクサ食い競争」(Stinging-Nettle Eating)や、ボグ(泥炭の湿地)の中の水路を水中マスクとスノーケルをつけて泳ぐボグ・スノーケリング(Bog Snorkelling)など、日本人にあまりなじみのない(というか、かなりついていけない)「伝統行事」が紹介され、教室は笑いに包まれました。
ボグ・スノーケリング
“You can see nothing but mud.”
私も知らなかったイベントもありました。本当にイギリスは「奥が深い」です。
「学科相談」コーナーや「先輩に聞いてみよう」コーナーにはひっきりなしに受験生の方が訪れ、先生や学生アドバイザーたちはフル回転でした。
先生との相談コーナー
「先輩に聞いてみよう」コーナー
ゴフ先生が体験授業担当だったため、「英会話体験」コーナーはシャバリン先生一人になることが多く、こちらも忙しそうでした。
シャバリン先生と英会話
次回(8月5日、土曜)のオープンキャンパスでは、ウィリアム・キスチャック先生による体験授業『Canada 150 Years Old!』をお送りします。カナダは今年の7月1日で建国から150年となりました。カナダ人のキスチャック先生と一緒に150周年を祝いませんか?
エネルギッシュなキスチャック先生
カナダ建国150周年
次回もお楽しみに!!
(A. Koizumi)