7月30日(日) Open Campus Report

目白のオープンキャンパスは今回も午前10時からの開催です。午前中から大勢の受験生と保護者の方が来てくださいました。

 

今回の体験授業は、シャーロット・ゴフ先生による『Fun British Traditions』でした。急斜面を転がり落ちる丸いチーズを皆で追いかけるグロスターシャー州の行事「チーズ転がし」(Cheese-Rolling)など、ユニークな英国の伝統的イベントについて話してくれました。

 

ちなみに、チーズ転がしの優勝者がもらえるのは転がったチーズだけで、賞金などは一切ないそうです。危険だからやめるべきだという声が毎年あがるものの、根強い人気があって続いてるんだとか。

チーズ転がし

“It looks dangerous!”

 

他にも、イラクサ(トゲがあって触れると鋭い痛みが走る)をどれだけ食べられるかを競う「イラクサ食い競争」(Stinging-Nettle Eating)や、ボグ(泥炭の湿地)の中の水路を水中マスクとスノーケルをつけて泳ぐボグ・スノーケリング(Bog Snorkelling)など、日本人にあまりなじみのない(というか、かなりついていけない)「伝統行事」が紹介され、教室は笑いに包まれました。

 

ボグ・スノーケリング

“You can see nothing but mud.

 

私も知らなかったイベントもありました。本当にイギリスは「奥が深い」です。

 

「学科相談」コーナーや「先輩に聞いてみよう」コーナーにはひっきりなしに受験生の方が訪れ、先生や学生アドバイザーたちはフル回転でした。

先生との相談コーナー

 

「先輩に聞いてみよう」コーナー

 

ゴフ先生が体験授業担当だったため、「英会話体験」コーナーはシャバリン先生一人になることが多く、こちらも忙しそうでした。

 

シャバリン先生と英会話

 

次回(85日、土曜)のオープンキャンパスでは、ウィリアム・キスチャック先生による体験授業『Canada 150 Years Old!』をお送りします。カナダは今年の71日で建国から150年となりました。カナダ人のキスチャック先生と一緒に150周年を祝いませんか?

 

エネルギッシュなキスチャック先生

 

カナダ建国150周年

 

 

次回もお楽しみに!!

A. Koizumi