2年生は、授業の一環としてオペラ鑑賞を行いました。
演目は「ばらの騎士」。
18世紀のウィーンを舞台にした三角関係の恋物語です。
上演時間は4時間と長丁場でしたが、悪役の男爵がカツラを外したりとコミカルで面白く、学生たちは熱心に観ていました。
休憩時間には当時の宮廷の様子について西洋史の金尾先生に質問が飛ぶなど、かなり関心をそそられた様子。
観劇が好きな学生たちからは、オペラは劇場も衣装も音楽も華やかで楽しかったという感想が聞かれました。
宝塚ファンの学生には、女性歌手が男役と女役を演じ分けるという演出も魅力だったようです。
(H.Tsuji)