今回は「国語科教育法」の風景です。
この授業は、現在の学習指導要領に基づき、自ら調べ作業を行う授業です。
授業回数が進むと「国語」の学習指導案作成や模擬授業を行います。
模擬授業とは、学生一人が教師役になり、他の学生は小学生役になって授業をしてみることです。
全員が教師役をするため、45分間の授業をできるわけではありませんが、教師役の学生は模擬授業の為に教材プリントを作り、黒板に書く練習をします。
小学生役になり、友達の授業を受けて気づくこともたくさんあります。
授業の最後には、お互いに批評し合った後、先生から良かった点や改善点などの指導がされます。
来年の教育実習に向けての第一歩。すべての授業を積み重ねて教師への夢を歩んでいます。
次回オープンキャンパス(7/29)の体験授業は、この「国語科教育法」を担当している田中孝一先生の授業です。
沢山の方の参加をお待ちしています。