豪雨により九州各地で被害に合われた皆さま、心よりお見舞い申し上げます。
給食管理実習(1)では、災害時の食事についても考えます。
今回は災害用山菜おこわの使い方を学びました。
段ボールを開けると、段ボールには調理から盛り付けに必要なグッズがすべて入っていました。
まず、段ボールに調理用の袋をかぶせて、アルファ米と山菜おこわのもとを入れます。
必要なお湯の量も段ボールに印刷された目安量でわかるようになっていました。
そこに、熱湯を入れて20分待てばでき上がりです(水の場合は60分かかります)。
ひと箱で50人分ができ上がります。
試食してみると、味もしっかりついていて、もちもちした食感がありました。
災害時の食事が果たす役割、災害時の栄養士の役割について改めて考える機会となりました。
どんな災害でも、これまでの経験や知恵を使って食事が提供できる栄養士を目指します!