歌舞伎鑑賞教室

6月には、史学科3年生全員で歌舞伎鑑賞教室へ、さらに日本史演習の履修者全員で能楽鑑賞教室へ行きました。

 

歌舞伎や能は、慣れないと少し敷居が高いと感じてしまうかもしれません。
しかし何百年も人々に愛されてきた芸能には、やはりそれなりの面白さがあるのです。

学生たちは、回り舞台の巨大さや場面転換のダイナミックさを目にして驚き、
推理劇のような歌舞伎の筋立てを見て、意外に親しみやすいものだと感じたようです。
能についても「日本中世史」の授業で解説があり、理解を深めてくれたようです。
古典芸能の魅力に気付いてもらえたら、うれしく思います。

 

7月は2年生全員でオペラ鑑賞教室です。このように史学科では、普段の授業に加え、課外見学にも力を入れています。