6月18日（日）、目白キャンパスにてオープンキャンパスが開かれました。午後から激しい雨となるあいにくの天気でしたが、大勢の受験生と保護者の方が来て下さいました。
今回はニューヨーク出身のケン・オキーフ先生による「New York English in Action!」という体験授業が開かれました。旅行に役立つ英会話を学び、「 d ＋ you 」が「ジャ」と発音されるような（ “would you” が「ウッジャ」となる）ニューヨーク独特の発音を練習しました。
その後、先生はパワーポイントで映像を見せながらニューヨークの見どころを紹介し、さまざまな文化や習慣、価値観をもつ人々が完全には混ざり合わずに共存する「サラダボウル」としてのニューヨークの魅力をじっくり語ってくれました。
オキーフ先生は、前もって参加した生徒の名前を聞いてホワイトボードに記し、１人ひとりに呼びかけて発言を引き出しながら授業を進めていきます。これは国際英語学科の参加型英語学習「English in Action」のやり方そのものです。受験生の皆さんにも刺激になったと思います。
「先輩に聞いてみよう」コーナー、外国人助教の先生たちによる「英会話体験」コーナーも盛況でした。
次回（7月16日）のオープンキャンパスでは、長島一比古先生による体験授業、『ロンドンの地下鉄の旅』をお送りします。海外経験豊富な長島先生による「酸いも甘いも噛み分けた」解説をお楽しみください。
（A. Koizumi）
