日本文化学科の千野先生が古典文学を題材にした舞台を上演します!
「文学」や「古典文学を読む」などの授業を担当している千野先生は、「日本の古典文学を舞台化する」という活動をしています!
この7月には『後三年記』という作品を上演します。
千野先生によれば、『後三年記』というのは、平安時代に東北地方で起こった大きな戦である「後三年合戦」(1083~1087年)を描いた軍記作品とのこと。
演劇にして上演することで、「こんな古典文学作品があるんだ!」と興味を持ってもらい、その面白さを伝えたいのだそうです。
ちなみに千野先生は、脚本・演出をし、出演もするようです。
「藤原基衡の役をやります」と仰っていましたが……千野先生、男役ってことですね?!
【上演情報】
劇団 貴社の記者は汽車で帰社
『後三年記』
7月23日(日)せんがわ劇場にて
午前の部:13時開演、午後の部:17時開演
※詳細は劇団ホームページ(http://kisha4.web.fc2.com/)をごらんください。