お授業拝見!「日本文化実技I(書道)」

 日本文化学科の選択必修科目である「日本文化実技I~VI」は、

「書道」・「日本舞踊」・「茶道」・「華道」・「日本画」・「能の仕舞 ・謡い」の6科目が開講されています。

(「華道」と「能の仕舞・謡い」は隔年開講です。)

4年間で3科目以上を選択、もちろん6科目すべてを履修することも出来ます。

1年間、「書」や「生け花」、「茶の湯」、「日本画」、「日舞」「能」に向き合い、学び、体験します。日本人の嗜み(たしなみ)として知っておく、身につけられるのは嬉しいことです。

まずは「書道」の授業風景です。

講師は橋本匡朗先生です。日展等多くの展覧会で受賞されていらっしゃいます。
墨を磨りながら心を静め集中させていきます。
一字一字丁寧に・・・!
書いたものをホワイトボードに貼り、先生と眺めながらご指導を受けます。
書いたものを逆さにして眺めています。

既に「書道学」を学んだ学生は、古の時代に刻まれた碑文の折本「中国法書選」を手本にしています!

先生の筆遣いを追って記憶!

大きい半紙に筆で描く緊張感とワクワク感! 書家アーティストになった気分で!

★ 「日本文化学科 お授業拝見!」 次回もお楽しみに!  

★ 6月18日(日)のオープンキャンパスでは、日本文化学科 の及川先生による体験授業が実施されます。

  タイトルは 「妖怪の民俗学」 です。  「かわいいようで、怖いようで…妖怪は不思議な存在です。実は民俗学という学問にとって、妖怪は重要な研究対象です。この体験授業では、地方の実際の言い伝えや画像資料とともに、妖怪研究の成果の一部を講義します。」(及川先生より)

☆ 受験生のみなさ~ん、<川村学園女子大学 オープンキャンパス>に、是非、足をお運びください! 

  お待ちしていま~す (^.^)/~~~!