新入生歓迎オリエンテーション(1)「江戸東京博物館-江戸と北京-」

 日本文化学科では、4月6日(木)に両国・浅草で新入生オリエンテーションを実施しました。当日は雨の予報でしたが、集合時間には曇り空も晴れ、絶好のオリエンテーション日和になりました。

 江戸東京博物館では、特別展「江戸と北京」と常設展を見学しました。

 特別展では、1600年代から都市として整備されたふたつの街について、様々な資料を通して学ぶことができました。学生からは、絵巻に描かれた人物の細かい表情に対する興味やおどろき、日本と中国それぞれの子どもに関する行事やお守りなどへの関心など、たくさんの感想が飛び出しました。(写真撮影は禁止です)

 常設展では、実物大に復元された両国橋を渡ったり、千両箱を持ち上げたり、芝居小屋の迫力に驚いたりと、江戸    や東京の暮らしを体験しました。2時間半の見学時間では足りなかった、また来たい!という新入生も多く、それぞれに博物館の魅力を楽しむことができた様子でした。

☆ 新入生オリエンテーション(2)では、昼食~両国周辺を散策~水上バスで浅草へ~浅草周辺散策の様子をご紹介します。