北原靖子教授の特殊実験演習では、「遊び(余暇活動)の選択」をテーマに、観察・実験・質問紙・面接の各種調査法について学外授業を交えながら、具体的に学んでいきます。
また統計の基礎・復習もかねて統計処理ソフトSPSS操作も体験します。
前半では、附属の保育園で学外実習を行いました。
子どもたちが楽しく活動できるプログラムを工夫しながら、幼児期の特徴について検討していく調査を行いました。
お話を聞いて、学生の質問に対し学生が用意した木や葉っぱや実を画用紙に貼ってもらいました。
またどう感じたかスマイルマークで表してもらいました。
後日、保育園へのフィードバックとして、調査研究の結果をまとめ、発表・報告に伺いました。
今回も、実習を通して学ぶべきことが多い機会となりました。
学生も準備の大切さや、積極的に行動することの大切さも学んだと思います。
ご協力いただいた保育園の先生方、園児のみなさまには、貴重なお時間を頂戴しましてありがとうございました。