8月24日～25日、山名ゼミは残暑きびしい横浜・鎌倉へゼミ合宿に行ってきました。
１日目は横浜市街の博物館をめぐりました。ニュースパークでは、新聞の歴史やリオデジャネイロオリンピックの号外特集、震災の報道などについて幅広く学びました。
その後、神奈川近代文学館に移動した学生のみなさんは、それぞれひいきの作家の展示に大興奮！真剣なまなざしで展示品に見入っていました。
ブリキのおもちゃ博物館で楽しい時間を過ごし、夕食後は、中間発表会にむけたゼミを実施しました。
学生のみなさんは真剣そのもの！いつものゼミよりも緊張した雰囲気のなか（！）で、有意義な意見交換ができました。
２日目は、由比ガ浜・長谷周辺を見学しました。最初に訪れた高徳院では、鎌倉大仏の胎内を拝観し、阿弥陀様と木陰とに癒されました。
鎌倉文学館では、鬱蒼とした夏木立のトンネルを抜け、すてきな洋館で絵本の展示や作家の直筆資料の展示などをたのしみました。
お昼には念願の生しらすをいただいて元気を出し、続いて訪れた長谷寺では鎌倉の海を見おろしたり、摩仁車をまわしたりと、歴史と文化を学びながらゆったりとした時間をすごしました。
練習の甲斐あって、中間発表会では多くの質問とご指導をいただくことができました！
卒業研究もいよいよ佳境です。旅行の思い出を糧に、皆でがんばりましょう！
