7月30日（土）に目白で開かれたオープンキャンパスでは、大手保険会社に勤めている国際英語学科卒業生のS・Sさんがゲストとして訪れました。職場での体験や、大学時代に学んだことが仕事にどう活かされているかなどを話してくれました。
入学当初は英会話が苦手で、なかなかコミュニケーションできなかったのが、ネイティブ・スピーカーの先生たちのきめ細かな指導で少しずつ力がつき、さらに留学したことが大きな自信になったとのことでした。現在は自ら希望して、海外旅行の保険を扱う部署に勤めているそうです。
学科紹介では、昨年度イギリスのチチェスター・カレッジに１年間留学した４年生のH・Sさんが、カレッジでの生活や旅行などの経験を語ってくれました。
H・Sさんはホームステイでなく、寮で１年間をすごし、さまざまな国から来た学生たちと友達になったそうです。そのツテを活かしてフランス、スペイン、チェコなど、ヨーロッパをあちこち旅行したんだとか。
今回の体験授業は、シャーロット・ゴフ先生による「Meeting People」でした。初対面の相手へのあいさつのしかたや、自分の趣味について話したり相手のことを尋ねたりする英語表現を練習しました。
今回はふだん以上に多くの来場者があり、英会話体験にも学科相談コーナーにも夕方まで途切れることなく受験生や保護者の皆さんがおいでになりました。スタッフの対応が追いつかずお待たせしてしまい、申し訳ございません。
次回のオープンキャンパス（8月26日）では、小笠原諸島へインターンシップに行ったM・Wさんがその報告をします。体験授業はマクシム・シャバリン先生による「My Dream Job」です。自分が将来何になりたいのか、大学で学ぶことが夢の実現にどうつながるのか、英語で語り合いましょう。
次回もお楽しみに！！
（N. Hishida）
