本学の学生が結婚式をプロデュースしました!(本番編)

 藤田観光株式会社とのコラボ(産学連携)の一環として、5月23日に本学観光文化学科の学生がホテル椿山荘東京で結婚式をプロデュースしました。結婚式が始まるまでの準備の様子をご報告した「準備編」に引き続き、このレポートでは、結婚式本番の様子をご報告します。

 

結婚式に先立ち、今回の企画の趣旨説明を行います。

 

趣旨説明の後、チャペルへ移動。たくさんのゲストにお越しいただきました。

 

いよいよ、結婚式がスタート! 息子さんの先導により、新郎新婦が入場します。

 

最初に、「息子が大人になったときにあこがれるような夫婦になります」という誓いの言葉を述べた新郎新婦が、誓約書にサインします。証人として、息子さんもサインします。誓約書は、学生の手作りです。

 

次に、新郎新婦が生まれたときの体重で作られたテディベアをご両親に贈ります。チャペルは感動的なムードに包まれました。

 

ここで、学生からサプライズ! 新郎新婦に、息子さんが生まれたときの体重で作られたテディベアがプレゼントされました。手渡したのは息子さん。これには、新郎新婦も大感激でした。

 

息子さんが退屈しないようコンパクトに構成された結婚式は、これですべて終了です。再び、息子さんの先導により新郎新婦が退場します。

 

結婚式後、「リボンシャワー」でゲストから祝福を受ける新郎新婦。リボンシャワーも学生のアイディアですが、「すぐにでも取り入れたい!」と藤田観光のスタッフの方からも高い評価をいただきました。

 

すべてのプログラムが終了した後、チャペルに戻り意見交換会を実施。今回の企画を振り返ります。学生としては、満足いかなかった点もありましたが、「新郎新婦やご両親から笑顔や感動の表情を引き出せた」と、藤田観光のスタッフの方からは高い評価をいただきました。

 

 女子大生ならではの新しいアイディアと、手作り感にあふれた心温まる結婚式は、たくさんのゲストが見守る中、大成功のうちに終了しました。ご支援をいただきました関係の皆様には、この場をお借りして重ねて御礼申し上げます。