文楽鑑賞教室に行ってきました。

521()、日本文化学科の2年生と教員で、文楽鑑賞教室に出掛けました。
当日は、爽快な五月晴れ!
会場の国立劇場も大変なにぎわいでした。

文楽鑑賞の基礎解説のあと、上演された演目は「曽根崎心中」。
若くして心中する男女の、儚くも緊迫感に満ちた物語です。
学生のみなさんからは、
「解説を聞いて、人形遣いは体力勝負だと感じた」
「愛する人と死ねる喜びと、その人の命を奪うことへの葛藤に、胸が苦しくなった」
など、熱のこもった感想が寄せられました。