キャンパスから出て目白の街で実際に英語を使うアクティブ・ラーニングの一環として、12月11日(金)に「EIAⅠ(2)」の授業で「ガイド体験」を行いました。助教のシャバリン先生とゴフ先生に“外国人ツーリスト”の役をしてもらい、二人を案内して目白の観光スポットの1つである「切手の博物館」を訪れました。
学生たちは前の週の授業時間に博物館を下見に行き、道順を確かめて英語でどう道案内をするかを考えたり、自分が博物館で何について説明するかを決めたりしてガイドの準備をしました。ちょうど城を描いた切手の展示会をやっているので、一人ひとりが自分の紹介したい「城」を選んで、それを英語でどう説明するかを考えたそうです。
当日は朝からひどい雨で実施が危ぶまれましたが、開始の15分ほど前、シャバリン先生が到着すると同時にとつぜん青空がのぞいてパッと日が射しました。私がシャバリン先生に “Probably you brought the sunshine.” と言ったら、ゴフ先生がそばで “Hareotoko . . . ” とつぶやいていました。
出発! |
ゴフ先生を先頭に目白の街を歩く |
切手の博物館に着いてみると、特別展「切手の博物館のクリスマス」が開催中でした。「くるみ割り人形」や「クリスマス・キャロル」、「スノーマン」など、クリスマスにちなむ作品の切手が展示され、クリスマスカードを手作りできるコーナーもありました。
授業担当のキスチャック先生とオキーフ先生を含め、外国人の先生方とかわるがわるおしゃべりしながら時間いっぱい楽しみました(ガイドも一応やっていました・・・たぶん)。
切手の博物館もクリスマス仕様 |
シャバリン先生の方がずっと切手に詳しい・・・ |
皆でクリスマスカード作り |
切手の博物館前で「チーズ!」 |
さて、次はどこへご案内しましょうか。
(N. Hishida)