ホテルマネジメント研修(丹治ゼミ~富士屋ホテルin箱根)

 

今回の学科ニュースも、夏休みに行われた合宿授業のご紹介です。丹治ゼミの今年の合宿授業のテーマは、ホテル・マネジメントです。

 

9月2日(火)、丹治ゼミナールとホテル・マネジメント履修者有志で、日本を代表するリゾートホテル、富士屋ホテルにて研修を行いました。

事前学習として、富士屋ホテルの歴史や現在のチェーンの状況などを調べてから訪問し、当日は勝俣伸社長の講演を聴き、同ホテルのマネジメントの現状などについても勉強してまいりました。

 

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勝俣社長に講演していただきました。貴重なお話を有難うございました

 

 

 

社長自らの講演に緊張気味の学生たちでしたが、気さくなお人柄に触れ、講演終了時にはいくつも質問させていただくなど貴重な経験となりました。

 

講演終了後はチーフコンシェルジュの解説による館内見学があり、今年、136周年を迎えた富士屋ホテルの貴重な歴史をあらためて学びました。日本の文化財でもある建物と数々の装飾、そして資料館に残された資料の数々に圧倒されるばかりでした。

  

歴史あるホテルですが、「古臭さ」を感じさせず、懐かしい気持ちにひたれる場所です。また、スタッフの皆さまがどなたも親しみやすく、講演、見学、宿泊と2日間を通じて富士屋ホテルの精神「至誠」がどのように体現されてきたかを垣間見てきました。

 

ご協力賜わりました皆様にあらためてお礼申し上げます。

 

 

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富士屋ホテルの皆さまと、合宿授業参加学生