【生活文化学科】授業紹介②

ドキドキ、モジモジのわたしではない!

しっかり「大人語」を話せるようになりました! 

 

 

本年度の2年次の必修科目「コミュニケーション能力基礎演習」が終わりました。

 

この科目は1年次の「基礎演習」に引き続き、主としてコミュニケーション能力を習得するために開講されている学科の必修科目です。ここでは、コミュニケーションとは何か、多面的にものを把握することなどといった少し理論的な内容から、様々な場面におけるコミュニケーションの仕方、アサーティブな会話などといった実践的な日本語運用能力を学んできました。 

 

 

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                     最後の集大成として、最後の2回の授業では各自関心のあるテーマを選び、

                     プレゼンテーションを行いました。 

 

 

 

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受講生のアンケートから、このゼミで学生がいかに力をつけていったのか報告しましょう。

 

★「私は人前で話すことや、説明が下手など、なかなか自分では改善できないような悩みを持っていましたが、この授業でそれらを改善できる方法をたくさん学べたのでとてもうれしかったです」

 

★「コミュニケーション能力は練習すれば必ず向上するということを学びました。最初のころと比べると、自分も、他の人も、見違えるほど成長していた驚きを隠せない。コミュニケーション能力は生きていくうえで欠かせないものであるのに、知らないこと、できないことが多くあった。人前で話すこと、そして自分自身に自信がついた」

 

★「人前で発表するときの姿勢を学びました。声の大きさや目線、話すスピード、聞き手にどのようにすれば興味を持ってもらえるかなど学びました。この授業を受ける前よりも、人前で発表する際に声を大きく出せるようになったと思います」

 

★「自分の物事を考える視野が広がりました。また、どのように発表したら自分の意見が相手に伝わりやすいかなどを何回かの発表で学び、実践することができました」

 

                   

★「水曜日の1時間目と、少しモティベーションの下がってしまいやすい時間ではあるはずが、この前期、一度も気を落とさずにいられました。何よりも楽しかった。学ぶことが多くて。授業を重ねるたびに少しずつ自分が成長できていくのを実感できて嬉しかった」 

 

 

確かに、1時間目からテンションを上げるのは大変でしたね。でも、みんな頑張った成果を実感できてよかったです。授業の発表や就職の面接の時にも、ぜひ役立ててくださいね!