日本文化学科体験授業と教員の紹介

 

 今日は、オープンキャンパスの日本文化学科の体験授業と担当する先生について紹介します。


 今年度の体験授業は「日本のKawaii」という共通テーマで、オープンキャンパスのそれぞれの日に2回行います。別々の時間帯に2人の先生が異なった内容で行いますので、都合のいい時間、興味ある体験授業に遊びに(?)来てくれるといいと思います。
 

 6月22日には、梅村恵子先生が「猫はKawaii」というタイトルで、湯浅弘先生が「偉いおじさんも意外にKawaii―1万円札のおじさんの場合」というタイトルで授業を行います。「猫」と「1万円札のおじさん」のKawaiiお話のようですね。内容は授業に出てのお楽しみ、ということにして、ここでは2人の先生の紹介をしておきます。
 まずは、お二人の大学での授業風景です。

 

 梅村先生のゼミ

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湯浅先生の講義

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 梅村先生は、日本古代史や女性史を専門とする先生で、日本文化学科の授業では「日本文化入門(2)」や「日本の芸道」、「日本文化専門演習」などを担当しています。

 ご専門のことはもちろんのこと、それ以外のさまざまなことに関して豊富な知識の持ち主で、先生と普通に話しているだけでもいろいろなことが勉強できます。

 やさしく明朗なお人柄で、和気あいあいと楽しく学生を指導してくれます。


梅村先生からひとこと:「日本の文化は幅が広く、また興も深いものです。皆で少しずつ知識を伝えあいましょう。」

 

 湯浅先生は、比較思想を専門とする先生で、日本文化学科の授業では「基礎ゼミナール」や「日本文化入門(1)」、「日本文化専門演習」などを担当しています。全学の共通教育科目では「哲学」なども担当していますが、一見難しそうな科目もすごくわかりやすい授業だという噂です。

 温和なお人柄で、親身に、そして懇切丁寧に学生の指導に取り組んでおられます。
 

湯浅先生からひとこと:「自分の好きなものを一所懸命に学ぶ大学生活になるよう、お手伝いしたいと思っています。」