2月3日に卒業論文発表会が行われました。
前の週に口頭試問を終えた4年生の代表者が、自分の卒業論文の内容に加えて、研究テーマを選んだきっかけや論文執筆のプロセスについて後輩たちの前で発表しました。
毎年、古今東西さまざまなテーマを扱った卒業論文が提出されます。今年度の発表者の卒業論文のタイトルは次のものです。
「19世紀フランスにおける音楽と社会」
「『ヴェーダ』について」
「房総の万祝と漁業」
「鳶と喧嘩」
「中世後期の人と情報—大和国興福寺を事例として—」
「中国と朝鮮における前期倭冦とその対策」
「ヴァイキングの社会—王ハーラル1世の統一と豪族の動向—」
「属州ブリタニアのローマ化」
発表会に続いて就職懇談会も行われ、就職先が内定している4年生が後輩に就職活動のアドバイスをしました。3年生の就職活動はもう始まっていますが、間もなく社会人になる4年生からアドバイスを生かして、学業との両立を目指してください。