2013年度 児童文学英訳コンテスト
審査結果
今年度の国際英語学科主催「児童文学英訳コンテスト」にも、全国各地から応募をいただきました。応募作品はいずれもレベルが高く、英文としてしっかり書けているばかりでなく、物語の流れや情感を表現しようとさまざまな工夫がこらされた力作ぞろいでした。厳正なる審査の結果、下記の方々が受賞者として選ばれました。
最優秀賞: |
廣瀬 史帆さん |
渋谷教育学園幕張高等学校2年 |
優秀賞: |
唐山 楠さん |
渋谷教育学園渋谷高等学校3年 |
佳作(3名):
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神長 彩加さん |
栃木県立壬生高等学校3年 |
髙橋 夢子さん |
栃木県立壬生高等学校3年 |
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米屋 実里さん |
星野高等学校3年 |
10月26日(土)に催された授賞式には、最優秀賞受賞者の廣瀬さんに来ていただきました。課題作品の著者で本学特任教授である上橋菜穂子より、賞状、副賞、および上橋菜穂子著『物語ること、生きること』(講談社、2013年)を著者サイン入りでお渡ししました。他の受賞者の方には賞状、副賞、および同書を郵送いたしました。また入選されなかった方々にも参加賞として同書をお送りしました。
以下に廣瀬さんによる最優秀賞受賞作品を掲載し、さらに審査を担当した学科教員による講評を付記しておりますのでご覧下さい。
作品と講評はこちらから → 最優秀賞受賞作品
応募者の皆さんにあらためて心より御礼申し上げます。
川村学園女子大学
文学部 国際英語学科
学科長 谷林 眞理子