西川將巳教授へー感謝を込めてー

 今年度でご退職される西川將巳教授の最終講義が、学部生・院生に向けて1月に行われました。

現在大学院人文科学研究科長でもあり、大学・大学院創立以来、学部生・院生の教育に携わり、大変ご尽力頂きました。心療内科医でもある先生からは、講義や心理相談センターで、数々の実践的なご指導を賜りました。臨床心理士や公認心理師の育成にも熱心にお力添え頂き、昨年度は、100%近くの合格者を輩出することが出来ましたこと大変感謝申し上げます。

下記は、最終授業の様子と修了生から先生に向けてのメッセージです。

後半に西川教授から修了生に向けてのメッセージも掲載しております。

どうぞご一読いただけますと幸いです。

 

「最終講義の様子」

「ゼミ生から感謝を込めて花束贈呈」
 
「大学院ゼミ生と」                                                                                              

※※※ 修了生から西川先生へ ※※※

(順不同)      

西川先生へ 

 長い間、本当にお疲れ様でした。先生には、学業だけでなく、プライベートな問題についても、色々相談にのってもらったり、心配をしていただいたり、本に感謝しております。学校で西川先生の笑顔を見ると心がほっとしたのを覚えています。

 また、近いうちにお会いできれば嬉しく思っています。       

2018年度修了生 

西川先生

3月にご退職と伺いました。授業で分からないこと、公認心理師の試験対策のことなど、様々な相談に乗っていただきました。お忙しい中対面やメールなどでご対応いただき、本当にありがとうございました。どうかお体ご自愛されてください。今までお疲れ様でした。

2021年度修了生 

❀西川先生へ❀

 お元気にされていますでしょうか。

大学院生の頃に、西川先生のゼミに所属していたものです。 この度は、教職に就かれていました川村学園女子大学をご退職されると伺いました。ご指導をいただきまして、本当にありがとうございました。 学問もそうですが、諦めずに最後まで大学院を修了できたのも、西川先生の細やかなご指導があったからであり、今も大変感謝しております。 昨今、不安定な世の中ですが、どうぞお体にお気をつけてください。これからも、西川先生のご活躍をお祈り申し上げます。

2018年度修了生

長い間お疲れ様でした!SVでは丁寧にご指導して下さりありがとうございました。卒業後も気にかけて下さり嬉しかったです。お身体ご自愛ください。

2019年度修了生

西川 先生

たいへんお世話になりました。私達が,あまりにも英語ができないので,「君達は本当に高校を出てるのか!」と,おこっていらっしゃった先生のお姿が今でも印象に残っております。劣等生の私をいつも励ましてくださって,ありがとうございました。どうぞ,お体大切になさってくださいませ。 

2019年度修了生

西川先生

長い間お疲れ様でございました。

そして、卒業後も度々お世話になりました。大変な時にお声がけ下さり、相談にも乗っていただき、何度も救われました。また、先生に授業で教わった内容は、仕事で様々知識を肉付けしていく中でベースとなり、核となり私を助けてくれました。本当に感謝しております。これこらもどうぞお身体ご自愛しお過ごし下さい。

2017年修了生

西川先生

長い間お疲れ様でした。

先生のご指導・ご鞭撻のおかげで心理士としての研鑽だけでなく、自分自身の成長にも繋がりました。心より感謝しております。

これからも健康で素敵な人生を歩まれますよう、お祈り申し上げます。

2018年度修了生

この度はご退官おめでとうございます。在学中は「心理士の仕事とは何か」をはじめ、様々な問いを与えていただき、探究し続けることを教えていただきました。授業の中でお話しされた「心は熱く、頭は冷静に」を心に刻んで、これからも研鑽を重ねてまいります。先生とご家族皆様の今後ますますのご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

2021年度修了生

西川先生

この度、ご退職されるというお話を伺いました。西川先生には、大学院入学前より稚拙な私の研究計画書を見て頂いただけでなく、アドバイスもいただいたことを今も明瞭に覚えています。おかげで、西川先生のもとで多くのことを学ぶことができ、様々な経験を積むことができました。これからも、日々精進致します。これまでありがとうございました。お身体にお気をつけて、良き日をお過ごしください。

2021年度修了生

目を細めて笑う優しい先生の姿が、昨日のことのように思い出されます。これからも、どうぞお元気で。

  2010年度修了生 

 

長い間、ご指導くださりありがとうございました。

熱意を持って臨床に立つことのすばらしさを先生の姿から学ばさせていただきました。先生が大学にいらっしゃらないと思うと少し心細い気持ちもありますが、先生の教えを胸に頑張っていきたいと思います。これからの先生のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

2007年度修了生(本大学勤務)

西川先生

ご退官おめでとうございます。

西川先生にご教授いただいた2年間は、とても実りあるものでした。自分の仕事を思い通りにこなせないときや失敗してしまったときも、西川先生は優しく寄り添ってくださいました。厳しいと感じることもありましたが、それも愛情があってこそだと思います。

本当にありがとうございました。これからは、お体を大事にゆっくり休んでください。

2017年度 修了生

西川先生

西川先生は、ずっと川村にいるって勝手に思っていたので、本当にびっくりしました。

厳しい時もあるけど、私たちのことを思って話す愛のある言葉で本当に救われました。授業での小テストの用語説明では、お情けで貰う1点がとても嬉しかったです。西川先生のおかげで、楽しい学校生活を送ることができました。川村に行けば、いつでも会えるかと思っていたので、とても寂しいです。

西川先生、本当にありがとうございました。  

2019年度修了生 

西川先生

公認心理師試験や学内実習でのケースなど、様々な場面で大変お世話になりました。ケースを通して西川先生からご指導いただいたことを胸に、これからも精進して参ります。長い間お疲れ様でした。

2019年度修了生

 

西川先生の講義を初めて履修したのは大学院に入学してからでした。その中で、とても印象に残ったことに「今の学生は学ぶことへの姿勢に積極性がみられない」といった一言を頂いたことです。社会に出て痛感させられたことに瞬時に適切な判断が出来ることは当然ながら、知識と実践力を磨く為にも“常に学び続けること”は大切であり、それらがあるからこそ自信を持って仕事に臨むことが出来るのだと感じております。今後も西川先生の教えと素敵な笑顔を励みに邁進して参る所存です。

 新型コロナウイルスの感染状況も先行きが不透明な昨今ではございますが、どうか御自愛くださいませ。

2010年度修了生

お久しぶりです、西川先生。

ご引退されるとうかがいました。お疲れ様でした。在学中のご指導・ご鞭撻ありがとうございました。社会人になって、西川先生から教わったお言葉が参考になっています。お身体に気をつけてお過ごしください。お世話になりました。

2018年度修了生

学生の頃、西川先生は私たち学友の間でコワイ先生でもあり、だからこそ褒めてもらえるのが嬉しくて、よーし頑張ろう!という気持ちを引き立たせて頂ける、父のような先生でした。厳しさもあり、それ以上に愛情をもって私たちを指導をしてくださったこと、深く感謝申し上げます。慢心せず、学び続けること。そんなメッセージを先生の背中から受け取りました。有難うございました。西川先生、お疲れ様でした。

2010年度修了生(本大学勤務)

西川先生へ
大学院では大変お世話になりました。
いつも気にかけてくださり本当に感謝しております。
これからも西川先生に教えていただいたことを、仕事に生かして頑張っていきたいと思います。これまで本当にお疲れさまでした。

2020年度修了生

西川先生
本当にお世話になりました。先生の厳しくも暖かいご指導、忘れません。
これからも現場で困難に負けず精進していきます。どうかお体ご自愛ください。

2021年度修了生 

 

今まで大変お世話になりました。色々とご指導いただき、深く感謝申し上げます。
長らく大学のためにご尽力されましたこと、本当にお疲れさまでした。
大学院時代は仕事をしながらの学びであったため、先生の授業を取ることはできませんでしたが、
卒業後に、再び大学に戻って勤務をすることになり、この5年間は、本当に様々な場面でお世話になりました。西川先生の、リーダーシップある強い志はとても印象深く、先生のこれまでの後ろ姿を思い出しながら私も頑張りたいと思います。今まで本当にありがとうございました。
今後のご活躍、ご健康とご多幸をお祈りいたします。

2010年度修了生(本大学勤務)

 

☆☆西川將巳教授からのメッセージ☆☆

「修了生の皆さんに向けて」

 早いもので、川村学園女子大学へ赴任して17年が過ぎようとしています。

 心身医療、心療内科における治療には「心理療法」が不可欠。したがって、私たち心療内科医にとって、心理士は、とても大切なパートナーです。私が赴任した頃は、まだまだ心理士の数が少なく、「その養成を」ということで、川村にやって来たのですが、その頃のことが、ついこの間のように思い出されます。

 この17年の間、優秀な心理士たちが、大勢、巣立って行ってくれました。あなたたちは、私にとっての誇りであり、日本の心身医療にとっての宝だと思っています。皆さんの活躍するご様子をお聞きする度、いつも嬉しく思って参りました。

 私たち医療に携わる者にとって大切なことは、ただただ「病に苦しむ患者さんたちを如何に治療し、支えて行くか」ということに尽きます。今後も、そのことだけは心に刻み、ますます精進していって戴ければと思っています。

 いつも、応援しておりますよ。頑張って行ってください!

大学院人文科学研究科長 

西川將巳

 

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西川將巳先生へ

長い間、お疲れ様でございました。

         ―感謝を込めて―

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*たくさんの温かいメッセージを贈ってくださった修了生の皆さま、有難うございました。

大学院スタッフ