12月18日(水)、川村学園女子大学附属保育園にて、学生による食育活動を行いました。
今回の活動のテーマは「正しいお箸の持ち方とマナーを知ろう」です。
教材作りでは、保育園の子ども達に伝わるように、分かりやすい表現を考えながら作成しました。
当日は、4歳のクラスにて食育活動を行いました。
既にお箸を使える子、フォークやスプーンから移行期間中である子など、様々でした。
まず始めに、学生から正しいお箸の使い方を説明し、子ども達と一緒にお箸の持ち方を確認し合いました。
次に、お箸の持ち方とマナーに関するクイズを行いました。
子ども達からは、「間違っている!」といった反応があり、楽しい時間となりました。
その後、お箸を使って、物を掴む練習を各グループに分かれて行いました。
上手に掴める子、一生懸命集中している子など様々でした。学生は子ども達がお箸を上手に使えるようにアドバイスを行っていました。
最後に家庭にて、復習ができるように、資料を配付しました。
この資料はパタパタと折りたためる作りになっており、楽しみながら復習ができる様に工夫してあります。
学生達は、普段子ども達と交流する機会が少ないため、貴重な時間となったことと思います。
附属保育園の皆さん、ありがとうございました。