『あしたづ』の第32号ができあがりました。

『あしたづ』は史学科の同窓会に当たる鶴史会が年1回刊行している小冊子です。
前年度の優秀卒業論文と解題、学生によるゼミ紹介とゼミ旅行記、
教員によるエッセー、今年度の卒業論文題目一覧などが掲載されており、
史学科の近況を知ることができます。
史学科の学生研究室には『あしたづ』のバックナンバーも保管されています。
表紙のイラストも史学科の学生が描いてくれています。


ちなみに『あしたづ』のタイトルは、かつて史学科の教員を勤められた
梅村惠子先生(日本古代史)が提案されたものです。
芦が生い茂る水辺に集う鶴(たづ)の意味で、
和歌では鶴のように「群れる」「騒ぐ」といった言葉を導く
枕詞として用いられます。鶴は本学のシンボルでもありますね。
『あしたづ』第2号には梅村先生の「『あしたづ』雑感という文章が掲載されており、
次のような一節がありました。
「群れる」のも「騒ぐ」のも、少女のもつ特性のひとつかもしれません。
本当の大人の女性になる前のひとときを過ごした学生時代を
偲ぶよすがにもなればよい、と思って提案したわけでもないのですが。
以上、『あしたづ』の紹介でした!